パパHACK

理科系でバイリンガルな息子に育てたい。レゴ、ピグマリオン、ワールドワイドキッズ、CTP、ORTで知育教育。

小学3年生が英検4級に合格

英検4級合格証書

 

英検4級に合格していました!

思わない低スコアでギリギリ合格でした。残念ながら3級は不合格。

しかし、これには原因があるのです。私が焦って同じ日に3級を受験させたことが原因だと思います。団体受験だと、4級は午前、3級は午後に受験できました。そこで、3級までジャンプアップしてもらおうと欲が出てしまいました。

この期間は、3級の問題ばかりやっていたのです。つまり、4級の対策は一切やっておらず、特に、並べ替え問題に苦戦したようです。

 

また、3級の過去問を解いていたとき、文法の問題の正答率が9割を超えていたので、特に気にしていなかったのですが、2021〜2022年にかけて問題が少し難化しているようで、過去問を解いているだけでは解けない問題も増えてきました。

英検のテキストは過去問を分析して解説しているので、英検のテキストを学習して、過去問を解かせると、高い正答率になるのは当然という当たり前のことに、私が気づいていませんでした。息子は本当に理解しているのではなく、テキストを覚えていただけで、本当の理解には繋がっていませんでした。

そのため、息子は難化した問題に対応できず、自滅してしまいました。4級でできが良くなかったのを引きずってしまい、さらには、難化した問題に対応できず、3級は不合格となってしまいました。3級は1065点。

「英検3級をひとつひとつわかりやすく」だけで、単語集も一切やっていない中、よくやったと思います。

 

上記のような様子だったので、4級も不合格と思っていたら、ギリギリ合格でした。息子よ、よくぞ踏みとどまった!

 

3級は10月にリベンジです。

 

 

文法は、この3冊のトライアングルで。

 

 

 

パス単をオトデルペンで聴いて、書いて覚えるという単語学習をやっています。

 

単語をある程度覚えたら、この本で音読をひたすらやる予定です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

e-Crefusの受講を始める

Z会がレゴを使ったプログラミングの新規募集を終了した。

衝撃が走った。息子のプログラミングはZ会に託していたからだ。3年生からは基礎編を受講しようと思っていたのにと焦った。

 

Z会はソニーのKOOVを使った講座は継続するらしいが、新たにRasberry Pi 400を使った講座も始めるらしい。ちょっとほしくなってきているが、がまんだ。買ってしまったら、妻に怒られるに違いない。

 

息子は純粋なプログラミングを楽しむよりも、ロボットを作ってプログラミングで動かせたら楽しいと喜ぶタイプだ。

 

あれや

 

これや

 

と迷ったけど、Crefusのオンラインを受講することにした。決めてはやはりレゴを使ったロボットを使ったプログラミングだから。

3年生はブロンズからだが、過去のテキストをメルカリで購入して内容を確認すると、ちょっと物足りないような気がした。そこで、シルバーから受講することにした。

 

Crefusオンラインのよいところ

  • 時間に縛られずに、親や子が自分で進められるのであればマイペースで進められる。ただでさえ、習い事や友達と遊ぶのに忙しいのに、教室に通っている時間はない。
  • しばらく課題を投稿していないと、心配して電話をくれるぐらい面倒見がよく、進捗管理にもなる(私たち親子だけ??)。
  • ロボットを動かすことがメイン。プログラミングで例えばゲームを作るような方向のものではない。

 

Crefusオンラインの弱点

  • 親の関与が必須。*1ここは、オンラインならではのことで、どの教室でもオンラインなら発生することです。

 

それにしてもプログラミング教室は、ロボットを作ることと結びついているのはなぜ?

ゲームを作るプログラミング教室でもいいのではないかと思うけど。

子供が飽きてしまうからなのか。

 

ある程度親が教えられる、あるいは、子供が自分で進められるので格安で、核となる教材をということを考えると、レゴブーストとロボ団のテキストの2つの組み合わせでもよのかもしれません。ロボ団のテキストを全部買っても2万円程度だったはず。

 

今、見たらまとめ買いで1万6650円なので、教室に通うよりも安いのでよいかもしれません。

*1:私は、エンジニアでも、プログラマでもありませんが、テキストを読んで教えることはできます。

英検5級に合格(小学2年生)

2022年第3回実施の英検5級にチャレンジした息子。

息子と一緒に受験した子は、小学2年生にして、海外経験が数年あるという子がゴロゴロいて、非海外経験・非ネイティブの親の息子はどうなるのかハラハラしていました。

しかし、無事に合格していました。でかしたぞ息子。

 

これまで

息子は、Worldwide Kidsで育ってきました。

年長からは、週に1度の英語教室にも通ってました。この教室もオールイングリッシュの教室ですが、英検の受験にも力を入れていて、英検の受験を勧められたことから、受験してみることにしました。

 

オールイングリッシュの教育のメリットは、英語を英語のまま理解していることだと思います。しかし、受験のための勉強となると、意外と難しいということもわかりました。受験のための勉強は、英語から日本語へあるいは日本語から英語へのスムーズな変換が求められます。英語を英語のまま理解していると、日本語に結び付けることに苦労しているようでした。

最近、3級の勉強を始めてわかったのですが、幼児期は、フォニックスの習得に注力しているので、単語を書くことには苦労しています。耳から聞き取った発音を頼りに単語を書いても、間違っているスペルで単語を書くことが多いのです。

 

受験を決めたのが、11月の後半なので、試験まで2ヶ月ぐらいしかありません。

 

英検5級の勉強を始めてわかったのは、低学年に文法用語を使って説明しても理解してもらえないということです(あたりまえか!)。疑問文もわかってもらえない。英語を英語のまま理解していると信じて、文法的な説明はあまりしませんでした。

文法

意味順だからできる!絵と図でよくわかる小学生のための中学英文法入門

文法はこの本に頼ることにしました。疑問文はbe動詞を前に出して・・・なんて説明、幼児や低学年にはわからんでしょ。この本もわからないときに調べる辞書としてつかっていました(3級を目指している現在でも使ってます。)

単語帳

単語集出る順で最短合格!英検5級単熟語

単語集は「出る順で最短合格!英検5級単熟語」にしました。

例文が載っていて、例文の音声がある(無料)。例文を再生しながら、一緒に読み上げていきました。単調で嫌がることも結構あります。

 

確認的に使用した単語カード。上の本を知らない時に購入したのですが、カードが好きな子はこちらが良いかもしれません。1点だけ不満があります。それは、片仮名で読みが書かれている点です。フォニックスを学んできた子にはむしろ良くないと思います。そこで、私は、修正ペンで消しました。

問題集

英検速習トレーニング

教室で購入した問題集。塾専用ですが、アマゾンでも売ってます。コンパクトに頻出事項がまとまっているのでお勧めです。これはすべて潰しました。

 

 

英検5級をひとつひとつわかりやすく

息子がわかりやすいと大絶賛の問題集。よくでる分野がまとまってます。3級は解説動画もあって、息子は大好きです。これもすべて潰しました。

 

過去問

過去問は旺文社のものを購入して、6回分を解きました。

 

リスニング

リスニング対策は特にやっていません。過去問を解いたときに解き方のコツを教えたぐらいです。あとはWWKとスターウォーズの動画と英語教室で培った英語耳に託しました。

 

試験を受けてみて

2ヶ月弱でやったのですが、どのテキストも完璧にできないまま、一通り解いたら、試験の日になっていたという状態でした。余裕は一切なく、とにかく息子に頑張るように励まし続けました。

 

挑戦してよかったと思います。

息子の自信になりましたし、英語力が今までとは違って目に見えてアップしました。

WWKでもDWEでも教室なんでも結構ですが、その教材を買って使わせていたり、教室に通ってるだけでできるようになる子は少ないです。教材を徹底して活用してマスターさせなければなりません。

それよりも、息子自身が英検という目標を設定して、自分で勉強するようになったことがきっかけで、英語力が向上しました。

自信がついて、いままで受け身的な英語の勉強から、能動的に勉強するようになってくれました。

そのおかげで、4級を飛び越して、2023年第1回の英検で3級を受験できるレベルなりました。もちろん合否は別です。

May the Force be with you.

STEM教育を始める

息子は現在小学1年生だけれど、小学校3年生からのプログラミング教育にはどうしようかと考えた。

 

息子に一番馴染みがあるのがレゴ。レゴでロボットを作ってプログラミングをする方が息子にとってハードルが低そう。というよりも、このときのためにレゴで遊んできたのです。

 

既に、年長の頃にレゴブーストは購入していたのですが、少々早すぎたのか活用することはできませんでした。そこで、ブーストを久しぶりに出してきて遊んだのですが、息子は好反応。

 

息子はStar Warsが大好きなので、レゴスターウォーズのブーストで大正解でした。
でも、R2D2が倒れやすかったりするので、スターウォーズに興味がなければ、レゴスターウォーズ版ではない普通のブーストの方が良いかもしれません。

 

ブーストで使えるプログラミングはScratchJrに似たプログラミングで、ビジュアル的なブロックを置くだけのプログラミングで、本格的なプログラミングを学んでいない息子にも使えます。Scratchに移行した場合も違和感なく使えそう。

 

次のサイトによれば、学校の教育現場ではScratchを使用することが想定されています。ですので、Scratchを使用する環境が望ましいと思います。

 

手っ取り早く、ロボット・プログラミング教室に通おうと思って調べてみたのだけれど、既にピアノ、英語、スイミング、サッカーをやっている息子には、通う時間がないだろうと思います。そうなると、通信かオンライン教室ということになります。

 

通信教育なら既にZ会をやっているので、Z会のプログラミング教室を取ることにしました。通信教育は、ずっとベネッセのチャレンジを先取りしてきたのですが、最近Z会に変更して同じ学年のコースを取り始めていました。Z会の指導書には、目的や狙いや声がけの方法が分かりやすく書いてあったので好印象。プログラミングでも指導の仕方に期待しています。

 

 

Z会は、レゴのSPIKEという教材とScratchというプログラミングソフトの組み合わせを使いますので、一番需要にあった教室を探すことができてよかったです。

教材が届くのを楽しみに待っています。教材が届けばレポートしようかな。

 

これだけで終わらないのが、私の教育。

どうせならと思い、micro:bitも導入しておきました。

micro:bitは、学校や自治体によっては採用されているのですが、息子の小学校での情報が全くなく、どちらをつかっているのかわかりません。

 

ピグマリオンかけ算

ピグマリオンかけ算を始めました。小学校入学まであと1か月。かけ算と割り算までは終わらせたいと思っていたのですが、なかな進みません。

 

ピグマリオンのかけ算は、九九は覚えません。足し算と引き算のみで計算をします。

九九を覚えさせるのは簡単でしょうが、それでは覚える学習になってしまいます。とにかく自分で考えることと自分で気づくことが大事。

 

4×3は4が3個という意味だねと話して、4+4+4を頭の中で計算してもらうというものです。

 

4×9は、4×10から、4×1を引いて答えを出すというもの。

 

これを繰り返すのですが、4×3は?と聞いても、うーんと黙り込んで「7!」(4+3か??)と答えてみたり、「9!」と答えてみたりしています。9は後で聞いてみたら、4+4をした後、後1個と思って1を足したようなのです。

 

何度も何度もやっても間違うので、正直言って、九九を覚えこませたい衝動に駆られたのです。でも、すべてを覚える学習にはいずれ限界が来るのです。

そうやって、子供の頃から覚えこまさせられて優秀と言われていた同級生達は大学受験で軒並み失敗していました。

 

今日もダメかなと思い、九九を覚えさせようか迷い、昔の同級生たちの思い出と逡巡している私の考えを息子の声が突然破った。

 

息子「僕、

わかったんだ!かけ算は足し算なんだよ」

父「どういう意味?」

息子「4×3は12でしょ。4×4は4が1個増えるから、16。4×5は4が1個増えるから20。」

 

息子は自分で納得したらしいのです。九九を覚えさせるなんて残酷なことをして、息子の自分で気が付いて成長するという芽を摘まなくてよかった。

「もう今日はピグマリオン終わりにしよう。ピアノの練習なんてしるもんか。」

私は息子にこう言って、息子の大好きな釣りに出かけた。

 

夕方遅くに帰って、ママから私たち二人はめちゃくちゃ怒られた。でも、息子は頼もしく見えた。

 

翌日、4×3は12だね。4×8は?と聞いたところ、元気に「12!」と答えていた。みちのりはまだまだだね。

ピグマリオン第4グレード

仕事が多忙だったことと、釣りばかりしていてピグマリオンをさぼっていたので、1年も記事を更新できませんでした。コロナ禍で生きのびることに必死だったのかもしれません。

 

しかし、コツコツとピグマリオン第4グレードを続けています。また、ピグマリオンの長さと掛け算を少しずつやっています。

ピグマリオン第4グレード

1万までの加減を目指してやっています。足し算と引き算は、ずっと取り組んできたことですが、数が大きくなって混乱しているようで、わからなくなると、5+9のような簡単な問題も分からなくなってしまうようです。

百の単位、千の単位の量感をもっと育てていかなければならないのでしょう。でも、ドット棒をいつまでも見せてはいけないという指導もあって、難しいのですよね。

お年玉をもらったので、お金で感覚を育てていった方がよいのかと悩んだりしています。

ピグマリオン掛け算

 掛け算を始めたことには理由があるのです。息子は、チャレンジ1年生を先取りで受講しているけれど、2年生になる九九マスターという恐ろしいメカが登場するらしく、息子は楽しみにしています。さすが、ベネッセの作るものです。子供をぐいぐい引き込みます。
しかし、九九を覚えることには抵抗があるのです。覚えるだけの算数は私が行き詰ってしまった方法です。延々と呪文のように九九を唱え、そして算数が分からなくな日が来る。

そこで、ピグマリオンの掛け算を慌てて導入することにした。ピグマリオンでは、掛け算は足し算と引き算で考える指導法になっています。
例えば、5×9は、10×5から、1×5が少なくなっているので、50-5=45になると考えるものです。また、ドット棒10個で1本棒が5個並んでいて、棒1本につき1個少ないので、50-5=45と考えるものです。このような量感を持っていないのに、5×9=45、9×5=45と覚えさせても、意味がないと思うのです。

むしろ、量感を育てたうえで、まとめ的に覚えるのはよいと思うのです。

 

父「7×3は?」

息子「6×3が18でしょ。それに3個多いから、21!」

なぜか息子は6×3が大好きで、それを基準にして計算しているようです。

 

ピグマリオン長さ

息子は前から定規に興味を持っていたので、長さもスタートさせました。

今は、長さを図ってみたりして、「30センチ39ミリ」と言ったりしています。長さの単位の変換がまだおぼつきません。

図形

レゴに鍛えられたとしかいいようがありません。立方体の積み木を前から見たもの、上から見たもの、左から見たもので、積み木は何個あるでしょうか、という問題は見た瞬間に答えます。

 

これからもコツコツと量感を育てながら、算数に取り組んでいきます。大好きな歴史はあっという間に覚えるのだけれど、計算は百やって一を理解する程度の進み方です。

小学校入学までに3年生レベルまで終わらせるのは難しくなりましたが、立体や図形を極めていった方が計算も進むのか、悩ましいところではあります。

コロナ自粛での休日

最近の息子は、いたずらが大好き。コロナの関係で何処にも遊びに行けないので溜まっているようだ。

 

バスタオルを奪っていったと思ったら

「バスタオルに髪の毛を付けておいた!これで体を拭くとかゆくなるぞ!」

 

お風呂に入っていると

「おちんちんを引っ張ってやるぞ!」

「おちんちんで鐘をならすことができるんだ!」

 

寝ていると体に乗っかってきて耳を舐めて

「つばをたっぷり耳の穴に入れておいたぞ!」

 

いたずらで吹き出したので、戦国武将ゲームを実家から取り寄せた。パパが40年近く前にやっていたものだ。

息子はずーっと戦国武将ゲームをやって満足した。