息子が産まれて初めて映画館で映画を見ました。生まれて初めての映画「ファーストシネマ」です。
映画館に行って、知らない人達に囲まれて、急に暗くなって、映画が始まる。子供心に楽しい気持ちになりました。少し早いような気がしましたが、今年は色々体験させたいので行って見た。
ファーストシネマは何を見に行くか。
ファーストシネマは何にしたらよいのだろう?息子の好きな2大キャラクターの「しまじろう」と「きかんしゃトーマス」の映画かな?。
息子の大本命は「ひつじのショーン」ですが、残念ながら映画館では上映していません。
2017年4月時点で公開している映画は、「しまじろうと にじのオアシス」と「映画 きかんしゃトーマス 走れ!世界のなかまたち」だ。
しまじろうの映画は、こどもちゃれんじで予告編が流れていた。映画の途中でしまじろうを応援したり、一緒にダンスしたりできるらしい。
応援・歌・ダンスで映画の世界に入り込める!
映画のストーリーに合わせてしまじろうたちを応援したり、いっしょに歌ったり、ダンスをしたり。お子さまが映画の中へと導かれ、しまじろうたちとともに冒険できます。
お子様に優しい鑑賞環境!
真っ暗にならない照明やちょうどよい音量、途中に休憩を挟むなど、小さいお子さまでも楽しめる環境に配慮。生まれて初めての映画「ファーストシネマ」にもぴったり。映画館に慣れたお子さまも、ご家族やお友だちを確認でき、いっしょに楽しめます。
劇場版しまじろうの公式サイトより
さすがベネッセの作る映画だとなと思いました。途中で休憩があったり、真っ暗にならない照明であったり、子供の集中力がそんなに続かないことをよく知っています。こういう、かゆいところに手が届くのがベネッセです。
ファーストシネマはしまじろうだと思って、息子に尋ねてみました。
パパ「しまちゃんの映画とトーマスの映画のどっちがいい?」
息子「あのね。そのね。トーマス!!」
妻は鉄子で、息子を鉄道好きにするために見せ始めたトーマス。祖父にトーマスの図鑑を買ってもらってから、すっかりトーマス好きになった。図鑑のエミリーに「〜ができたよ!」と話しかけている。エミリーに見守られているのが嬉しいらしい。
息子の希望を最優先とすることして、ファーストシネマはトーマスに決まった。13時45分から上映するものを見ることにした。この回だと、トーマスが来場するので、息子が大興奮する姿を想像してわくわくしてきました。
当日、午前11時30分から歯医者を予約していました。歯医者が終わるのは、1時近くになり、歯医者から映画館までは移動時間に30分ぐらいかかるかな?間に合うかな?と思いました。
そこで、e席リザーブで予約することを思い立ちました。
ムビチケで前売券を購入するとトーマスMiniが貰えるらしい、ということを公開前日に知ったのでした。
慌てて、昼休みに会社を抜け出して、近くの劇場まで行ってムビチケを購入しました。息子の大好きな消防車フリンが貰えました。
歯医者が遅くなって間に合わないといけないので、嫁と息子の分のチケットを渡して先に行って貰うことにしました。予想外に車が渋滞していました。車が動かない。時計を見ると、1時30分。後、15分しかない。
そんな時、嫁からメッセージが来ました。出るのが遅れて、今、○○交差点付近にいて渋滞です。え?とよく見ると、嫁の車が2台前に停車しています。さらに、追加のメッセージが!
「出てくる前におむつをかえることができなかったので、着いたらおむつを変えてから行きます。」
絶対に間に合わないと思った。
結局、劇場に着いたのが、13時45分ぐらい。チケットは何とか発券してもらって、息子のおむつ換えをして、シアターに入ると、既に、始まっていました。
早めに行って暗くなることに慣れさせて・・・と思っていた目論見はくずれました。
しかし、息子は大好きなトーマス達が大きな画面に登場していたのであっという間に映画の世界に引き込まれてしまったようで、終わるまで飽きもしないで見ていました。
帰り道、入場する際にプレゼントで何か渡されたので見てみると、トーマスMiniでした。ムビチケを買いに行く必要なかったね。