我が家では、最近躾として、スターウォーズを活用しています。レゴスターウォーズや本物の動画を見せながら、フォース、ダークサイド、ダースベイダー等の簡単な概念を説明しています。
息子にはフォースがあるという設定を息子は受け入れています。フォースの使い方を間違えると暗黒面に落ちる、ということも理解するようになりました。
ある朝、息子がレゴを買って欲しいと愚図りました。
パパ「クリスマスまだだよ。君はダークサイドに落ちているのではないのかな?ダークサイドに落ちると、ダースベイダーに連れて行かれちゃうよ」
息子は突然、自分のお腹をえいと叩き始めた。
パパ「どうしたんだい?」
息子「今、僕のお腹の中の暗黒面と戦っているの」「お腹の中のダースベイダーは強くてなかなか勝てないの」
息子はそう言うと、「うわーん」と大きな声で泣き出した。
息子は続けて言った。「強くて負けそうだから、パパも応援して」
息子は自分の欲をコントロールしようとしているのだ。パパは、息子を思わず抱きしめてスリスリしてあげた。
「サンタさんにお願いするレゴは、大きめのセットが良いんじゃないか?銀行泥棒とポリスバンとかポリスステーションとか。」我ながら甘いと思いながら、こう言った。