パパHACK

理科系でバイリンガルな息子に育てたい。レゴ、クレファス ピグマリオン、朝倉算数道場、ワールドワイドキッズ、ORTで知育教育。

ピグマリオン第3グレードを始めました。

今週のお題「特大ゴールデンウィークSP」

 

ピグマリオン第3グレードをスタートしました。このグレードの目標は、100までの加減です。計算ばかりではありません、図形能力や空間把握能力等もあります。

せっかくのGWなので、100までの数の足し算を先取りして進めてみようと思いました。」

繰り上がりなし

30+20型、30+5型は簡単にできました。

 

繰り上がり有りの場合

しかし、繰り上がりが出てくる35+6型、35+48型のような足し算は苦労しています。C型ドット棒で何度も確認してようやく考えられるようになりました。

 

35+6型

息子「6から5を取って35に足すと40でしょ。6から5を取って余った1を足して41!」扱う数字が少ないからなのか、余り間違うことがありません。

 

35+48型

息子「10が7個あるから70でしょ、5+8で13でしょ」

息子「73!」

というように、10が何個あるのかをイメージできていないので、間違ってしまうのです。

 

また、ヌマーカステンの5を基準とした考えかたから、ドット棒C型の10を基準とした考えになじめていないとろもあります。

 

息子「5が7個あるでしょ・・・」というように、10が何個あるのかではなく、5が何個あるのかを数えている場合もあります。

 

さらに、ドット棒を見せないで、35+48は?と聞くと、解らないと答えることもありました。

 

GW中に100までの足し算を先取りして解ったのは、息子に実感させなければならないということでした。実感できれば抽象的な概念を操作できるようになるのではないかと思います。

 

35+48型は、第3グレード中盤に出てくるもので、半年ほど先回りしてやらせてみたのです。実感算数をさせるためにはプロセスを経ていかなければならない、ということなのでしょう。

 

今は、息子は色々と説明をして答えを出してくれていますが、これも指導書によれば、瞬時に答えられるようにしなければならないということなので、瞬時に答えられるようにしていくようにしたいと思います。

 

ピグマリオンを始めた頃は、1+1も解らなかった息子が、今では20以下の数では瞬時に答えを言うようになったのです。時間がかかってもカリキュラムのとおりに進めていくしかありません。