武将ブームが続いている息子。
息子の朝の質問
「信長の小さい頃の名前は何?」
「どうして、斎藤道三と斎藤龍興が戦ったの?」
「厳島の戦いで毛利と戦ったのは誰だっけ?」
「熊本城を作ったのは誰?」
「山県有朋と山県昌景は同じうちの人?」
「平将門はどうしてやっつけられたの?」
息子が聞いてくるたびにヒヤリとしている。薄れゆく日本史の知識で何とか答えられていた父もびっくりな進歩ぶりだ。
息子を歴史マニアにしてしまった憎いヤツは、この本だ。
この3冊を朝起きると、幼稚園の支度もせずに読み込み始める。一度読み始めると、驚異の集中力で何も聞こえなくなり、父母の怒り声も無視。
そうして、疑問をぶつけてくる。「〇〇教えて~」と言いながら、自分の知っていることをお父さんに話してもらいたいだけのこともあるから始末が悪い。適当なことや間違ったことを言うと、「違う~」と言われるのだ。
お父さんは、教科書だけでは足りないと思って慌てて購入したよ。二人で歴史マニアになろう。