パパHACK

理科系でバイリンガルな息子に育てたい。レゴ、クレファス ピグマリオン、朝倉算数道場、ワールドワイドキッズ、ORTで知育教育。

3歳10ヶ月からピグマリオン幼児教室を始めて10ヶ月が経過した状況を公開

3歳10ヶ月からピグマリオンを始めて10ヶ月が経過しました。現時点での息子の算数の能力は、どの程度なのかを確認しておきたいので、あえて公開してみます。


写真は、ピグマリオン第2グレード14回目です。毎回最後に足し算のプリントがあるようになってきました。10までの足し算しか出てこないのですが、このレベルの問題であれば間違いません。答えも何とかかけるようになってきました。字の下手さは今後の課題ですが。特に「8」がかけないので何度か書き直しています。

私は数式の意味は教えていませんし、ましてや、6+2=8ということも教えて居ません。ピグマリオンの教具と教材を使って指示通りにやってきました。

 

ただし、ピグマリオンを始めてから、息子との会話を次のような会話を増やしました。

「鳥さんが5羽居ました。そこへ鳥さんが5羽飛んできました。全部で何羽いるでしょうか?」

「じゅうわ!」

この会話を重ね続けていたところ、ピグマリオンで突然数式の書いてあるプリントが出てきました。息子にプリントを渡して、「鳥さんが6羽居ました。後から2羽飛んできました。全部で何匹でしょうか?」と数式を指さしながら、聞いたところ、「8羽」と答えました。

息子の理解を確かめてから、「+」とは合わせてという意味だよと教えただけです。

そうすると、次の問題からは何も言わなくても、息子は答えを言うようになりました。数字を書くのが下手なので、書くのを嫌がっていましたが、今日、書いてみるかと聞いたところ、「書きたい!」というので書いてもらいました。

 

何度も引用していますが、公文のように1+1=2を教えて覚えさせ続けることの恐怖については、以下の記事でも取り上げました。このブログで一番アクセスがあるページです。

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